湿った植物棚の森林エリアで確認された、 大型の鹿型鋸歯生物。
頭にはヘラジカのような大きな角がありますが、 よく見るとその正体はビカクシダに似た葉でできています。
角の表面には苔が住みついており、 ビカクシカと一緒に暮らす仲間のような存在です。
この苔は体の湿り気を保ったり、周囲の環境になじむために役立っていると考えられています。
腰のあたりには、ビカクシダの貯水葉に似た器官があり、 水分や落ち葉などをためながら生活しています。
普段はゆっくり過ごしていますが、縄張りに近づくものには注意が必要です。
怒ったビカクシカは角を大きく広げ、 苔をまとった姿で威嚇することがあります。